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2009-12-17

貸金業務取扱主任者資格試験(合格後の活かし方②)

本日、第2回貸金業務取扱主任者資格試験の結果が発表されており、
無事合格することができていました!よかったです!感謝!!
今回も合格点は30点で前回と同じで、合格率は65.2%で前回の70.1%から比較すると
少し下がったみたいですが、まだまだ高かったようですね。

ぶっちゃけちゃうと僕は確か試験前日位にきんざいの貸金業務取扱主任者資格試験の
問題集を全部解き終えて初めて模試をやってみたら30点取れませんでした。
正直焦りました。第一回貸金業務取扱主任者資格試験の過去問を初めて解いたら32点
くらいでギリギリ合格点を取れるかどうかというところ。

かなり不安だったけど、それから新しい問題には手をつけずに30点取れなかった模試を
やり直したり、過去問をやり直したり復習に徹しました。
何が言いたいかというと今からの頑張りが合格を左右するということです。
僕も直前の頑張りで合格点を取れる実力がつき本番では37点を取ることができました。
あと3日ですが、精一杯頑張ってください!合格はすぐそこです!!

そして合格後は大きな可能性が開けています。前置きが長くなりましたが、
貸金業務取扱主任者資格試験の合格後の資格の活用方法ということで昨日の
続きを書きたいと思います。


私が注目してるのは、ずばり「日本版マイクロファイナンス」であり、
マイクロファイナンスとは何なのか、現状はどうなってるのかについて、
先日ワールドビジネスサテライト(WBS)でも紹介されていたので、
貸金業務取扱主任者資格試験(合格後の活かし方①)でご紹介しました。

ここからもWBSの情報ですが、日本のマイクロファイナンスの先駆けとして、
民間の貸金業者である生活サポート基金というところが年利12.5%、無担保で
お金を貸しています。年利12.5%は一般的な消費者金融より低いです。

この民間の貸金業者である生活サポート基金と一般の消費者金融との大きな違いは
その融資システムです。
生活サポート基金では担保の代わりに家計簿の提出を義務付けたり、無駄があれば
生活指導を行うなどをし、それぞれの家庭にあった返済シミュレーションを丁寧に
作成するため、貸倒率は1.4%だそうです。
前回のブログで紹介したサミックの2%よりさらに低いですね!凄く優秀です。

簡単・便利・スピーディのサラ金とは全く反対のところにあり、いかに効率的に
その人の再建につながるかをしっかり見て融資をしている、まさに生活サポート基金は
日本版マイクロファイナンスの先駆けですね。

会社の倒産などからブラックリストになってしまい、大手金融機関からはお金を
借りれない人や、担保がないがために銀行からお金を借りれない困っている人達が
日本にはたくさんいると思います。

生活サポート基金の融資の半分(約8800万円)は一般からの融資である、と紹介されて
いました。ということは融資しているお金は約1億7600万円。多分全然足りていません。
このような日本版マイクロファイナンスを行う貸金業者が圧倒的に不足しているのです。

このような日本版マイクロファイナンスを行う貸金業者が増えることにより、サラ金地獄に
はまっていくような被害者を絶対に減らすことができると思います。

だから、これから貸金業務取扱主任者資格を取る人には是非、金融機関で雇ってもらい
やすくなる、とか小さく考えずに、「日本から貧困をなくすのは自分達の役目なんだ!」
という強い意志を持って、大きく羽ばたいてほしいと思います。

もちろん日本版マイクロファイナンスの課題はまだまだたくさんあります。その辺を次回。

今日はいい日だ!感謝!!

2009-12-17

貸金業務取扱主任者資格試験(合格後の活かし方①)

貸金業務取扱主任者資格試験まであと少しですが、今日は合格後に
この資格をどのように活用することができるのかについて、ご紹介したいと思います。
私が注目してるのは、ずばり「日本版マイクロファイナンス」です。

マイクロファイナンスについて12月15日のワールドビジネスサテライト(WBS)でも
特集されていました。
【WBS】[動画]日本マイクロファイナンス その可能性は…

今、世界で注目されているマイクロファイナンスについて少し説明すると、
貧困層の自立を促す目的で、貧困層を対象に無担保で小額融資をする金融機関のことです。

特徴としては①事業採算性の見極め、②融資後も生活相談をするようなきめ細かい
フォローがあるということから、貸倒率が2%と非常に少ないことです。

マイクロファイナンスを実施しているバングラデシュ・グラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁が
06年ノーベル平和賞を受賞した意義が世界的に認められ、マイクロファイナンスは今とても
注目されています。
日本初のマイクロファイナンスへの投資ファンド会社のミュージックセキュリティーズが
マイクロファイナンスをしたい日本人約300人から2400万円を集めカンボジアのマイクロ
ファイナンスのサミックに投資しました。
一口3万円、利回り2%程度(為替リスクなど除く)で集めてるそうです。

収益性を保ちながら貧困削減などの社会貢献ができるマイクロファイナンスは非常に
大きな意味があると思うし、私もとても注目してます。

WBSで北海道大学公共政策大学院の菅正広元教授も、日本でも、貧困は例外的ではなく
無視できない規模で存在しており、民間・行政以外の第3の道としてマイクロファイナンスを
活用しての貧困削減が大事、と言っていましたが、私もそう思います。
そこで大きな可能性お持ってくるのがこの貸金業務取扱主任者資格だと思っています。

もちろん、平均として日本より貧困な国はたくさんありますが、日本にも貧困な人たちは
たくさんいるのです。世界に目を向けて世界に融資することも大切ですが、自国日本で貧困に
より困っている人を助けることも大切です。

長くなってきたので続きは次回。
今日はいい日だ!感謝!!


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