本日、昨日ご報告した貸金業務取扱主任者資格の合格証書が届きました!
超嬉しいのでちょっとはりきって写真を載せちゃいます♪
第3回目、第4回目にチャレンジする皆さんもこの合格証書が届くことを信じて
最後まであきらめずに頑張ってください。勝負の時はまさに今!です。
過去にやらなかったことを後悔しても時間は絶対に戻ってきません。今できる
ことに集中して全力を尽くしてください!
前置きはこの辺にして、貸金業務取扱主任者資格試験(合格後の活かし方②)では
日本版マイクロファイナンスについてご紹介しました。
今日は日本版マイクロファイナンスが抱える課題について少しご紹介します。
まず第一にこの日本版マイクロファイナンスを理解し、出資してくれる人がまだまだ少ない
ということ。
そして第二に従来の消費者金融は、簡単・便利・スピーディを売りにして経費も少ないが、
それとは反対の融資の仕方をする日本版マイクロファイナンスは、丁寧にじっくりと返済プラン
やアフターフォローを小口融資ごとにするため、経費がかかります。
それに加え第三に従来の消費者金融よりも金利を低く設定しているために、消費者金融より
手元に残る利益が少ないと考えられます。
第四に発展途上国では少ないお金でも生産性が高いものに使用できますが、日本では
物価も違うし、なかなかそうもいかないと思われます。
しかし、一般の消費者金融より安いとはいえ12.5%という利息は決して安い利息では
ないし、監視、監督により焦げ付きを減らすことができます。
昨日ご紹介した生活サポート基金の貸倒率は1.4%!
慈善事業ではなくビジネスとしてWin-Winの関係を築け、貧困を日本から無くす、
という大きな意義のある仕事であることを考えれば、ビジネスとして大きく広がる
可能性があると思います。
不況下で職を失った人たちがたくさんいる中、こういうやりがいのある事業でお金がもらえる
のであれば、いくらでも集まってくるのではないでしょうか。その人たちを従業員として抱え、
日本版マイクロファイナンスのノウハウを教えて、日本版マイクロファイナンスを行う貸金業者
として独立していってもらい、事業者として豊かになって、日本から貧困をなくすような事業を
どんどん行ってもらいたいと思います。
今、貸金業務取扱主任者資格試験にチャレンジする人には、是非こういった大きな志を
持って日本版マイクロファイナンスにチャレンジしてもらいたい。今はこの資格は取り
やすいと思うし、日本版マイクロファイナンスの先駆けになる大きなチャンスが待っている
と思います。
私はもちろん日本版マイクロファイナンスをしたいと思い貸金業務取扱主任者資格試験に
チャレンジしましたが、これは私が実行したいことのほんの一部です。
上記にあげた課題の解決策ともなりうるもっともっと大きな夢がたくさんありますのでその辺を
また紹介していきたいと思います。
今日はいい日だ!感謝!!